Hello, everyone!

小学校や中学校から英語を勉強しているのに、多くの日本人が英語に対して苦手意識を持っていますよね…
では、なぜ多くの日本人は英語を話せないのでしょうか？

それは、英語と日本語には大きな2つの違いがあるからです！
では、その２つの違いを紹介していきます。

①英語と日本語の周波数が全く違う

英語の周波数は2,000～12,000Hz、日本語は150～1,500Hzを使うと言われています。

つまり、英語と日本語の周波数が違うため、日本人にとって英語の高い周波数は「雑音」と認識され、聞き取りが非常に難しいのです。

一般的に年齢を重ねるごとに、聞き取れない傾向が強くなります。

しかし赤ちゃんは、この英語の周波数帯を聞き取れる耳を持っています。

赤ちゃんが言語の音を習得するプロセスについて、知りたい方はこちらの記事をご覧ください！
赤ちゃんの英語の聞き流しに効果があるの?

②文法の構造が全く違う

英語と日本語は語順が全く違います。

例えば…

I am Tom.　私はトムです。
（私／です／トム）

日本語は一般的に、主語→目的語・補語→述語の順番ですが、英語は主語→述語→目的語・補語の順番で文が成立しています。

構造が違うため、どうしても日本語⇔英語の変換に時間がかかってしまい、流暢に話すには相当な努力が必要です。

ちなみに英語はゲルマン語派で、同じゲルマン語派のドイツ語やアイスランド語とは共通点が多く、ルーツが同じのスペイン語やイタリア語のラテン語とも似ている単語も多いです。

日本では、まだまだ英語に触れたり、話したりする機会が少ないので、どうしても他国に比べると英語を流暢に話せる人が少ないです。

子育てにも、英語学習にも貴重な赤ちゃんの時期を逃さないようにしたいですね。

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